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他の8つの共同浴場と違って、大湯だけは男女の入口が隣り合っておらず、表裏正反対にあります。浴場の上部には足湯もあり、誰でも気軽に利用できます。 |
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大湯は9つの外湯のうちで唯一宿泊しなくても入浴できます。HPでお付き合いさせていただいている奈良のご隠居さんが立ち寄り湯されているのでこちら(ああ、いい湯だな!渋温泉大湯)をご覧ください。 |
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外観とは違い、渋温泉を代表する外湯だけあって浴場内は広く、天井も高いので開放感があります。湯舟は2つに仕切られていて湯口から離れているほうがやや温めです。湯は茶褐色のにごり湯で一見しただけで他との違いがわかります。巡浴最後にふさわしい、浴感のある湯です。 |
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「巡浴祈願手拭い」は宿か土産屋にあります(300円)。各共同浴場のドアは開けるときは鍵が必要ですが、オートロックになっているので入った後はドアを閉めるだけでOK。
朱印は共同浴場の入口にあります。朱肉のインキで手が汚れるので手をふくティッシュかタオルを持ち歩くとよいでしょう。 |
初湯→笹の湯→綿の湯→竹の湯→松の湯→眼洗の湯→七操の湯→神明滝の湯→大湯 |
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最後に高薬師にお参りして満願となります。薬師庵は大湯の向かいの急な石段を登った所にあります。賽銭箱の横に授印所があります。 |
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神亀年間に僧行基が霊泉の湧出しているのを発見し(現在の大湯)、温泉の効能があることを知らせるために薬師如来を刻んで祀ったところが薬師庵。毎年5月8日・10月8日には温泉祭り(行基祭)が盛大に行われる。(案内板より) |
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これにて満願! |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
未入湯 |
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2012年8月5日 |
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