金鱗湖周辺 〜大分県湯布院町〜 (2002年11月4日) |
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金鱗湖(きんりんこ) |
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湯布院といえば由布岳と金鱗湖。大混雑の中、何とか駐車場に車をとめて金鱗湖へ。
由布院盆地はその昔、大きな湖だったとか。金鱗湖はその名残りで湖の底からは温泉が湧
き出ています。
ところがこの金鱗湖、拍子抜けするほど小さい。「湖」というより「池」である。由来の看板を読
んで納得。「昔時より『岳下(たけもと)の池』と呼ばれたが、明治17年、鶴崎(大分)の儒学者
毛利空桑(くうそう)が『下ん湯(したんゆ)』の中から湖面を眺めていると、飛跳ねた魚の鱗が
夕陽に照り映えて、金色に輝く様から金鱗湖と名付けた由」とある。鯉、鮒、うぐい、うなぎ、な
まず等の他にもスッポンやテラピヤ、グッピーまでいるそうな。
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湯布院は紅葉の真っ盛り。由布岳山頂から前日降った雪が舞い落ちてきます。 |
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亀の井別荘・湯の岳庵 |
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金鱗湖畔にある亀の井別荘の
食事処「湯の岳庵」でランチタイム。
窓越しに紅葉を眺めながら飲む
湯布院地ビールは最高! |
この門から先が亀の井別荘の
宿泊エリア。湯の岳庵の食事も
美味だったし、従業員も丁寧かつ
きびきびしていて気持ちいい。
いつかは泊まってみたい旅館です。 |
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湯の坪街道 |
昼食でお腹がパンパンになった
あとは湯の坪街道をぶらぶらと。
道の両側には土産物屋や飲食店、
手作り醤油の店、ユニークな雑貨
屋などがゆったりと並んでいます。 |
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13店舗の土産物屋が集まる湯の坪横丁。その一角にある花麹菊家の「酒種あんぱん」は
絶品。お腹が一杯のはずなのにぺろりと食べちゃいました(右の画像にマウスを当ててみてください)。 |
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町の至る所から由布岳が見えます。
由布岳は「豊後富士」とも呼ばれる
標高1583mの火山です。 |
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