川の湯
奥那須の泉源から流れる湯の川「白土川」を堰き止めた野趣満点の野天風呂です。
白樺の湯 (混浴)
4つある川の野天風呂のうちで最下段にある、最も大きな野天風呂です。

一番深いところは1mほどもあり、底は川砂と玉砂利が敷き詰められています。
なにしろ天然の野天風呂ですから、湯温調節も自然のまま。夏はやや熱め、冬は温めに感じます。
右の写真、正面の明かりが見えるとことが、男性の出入り口。

女性の出入り口は写真左手前で、備え付けてあるバスタオルが利用できます。

あじさいの湯 (混浴)
2段目の野天風呂。「白樺の湯」を見下ろすようにして入ります。
3段目には滝の脇の石段を上ります。

あざみの湯 (混浴)
ここまで裸で登ってくるのは難儀とみえて、穴場・・・ゆったり入れます。
板塀の向こうが女性専用野天風呂「山ゆりの湯」です。なお、この「あざみの湯」と「山ゆりの
湯」は、積雪のため、12月下旬〜4月上旬まで閉鎖となります。

山ゆりの湯 (女性専用)
ここが最上段。この湯舟は直接川になっているのではなく、お湯は写真のような形で注がれていて、湯の川はその脇を流れています。
最上段だけに景色も最高。
木々の葉が色づき始めています。
「山ゆりの湯」へ行くには女性内湯「桜の湯」からの通路を通り、階段を上り下りします。

石楠花の湯 (女性専用)
川の湯とは別に、女性専用にもうひとつある露天風呂。ここは屋根が付いています。


笹の湯 (男性大浴場)
2つの湯舟があり、どちらも源泉がかけ流されています。川の湯もいいですが、この内湯もなかなかのものです。

相の湯 (貸し切り風呂)
貸し切り風呂といっても、普通の宿なら「大浴場」といっても通用するような広さ。もったいないくらいにお湯が溢れています。

空いている限り、無料で何度でも入れます。