渓雲閣は日塩もみじライン沿いにある和風の宿。日本秘湯を守る会の加盟宿です。一見平屋のようですが、実は3階建て。玄関とロビーがあるのが3階で、客室は階段を下りた2階と1階にあります。
渓雲閣には過去3回ほど泊まったことがあり、今回は10年ぶり4度目の宿泊。温泉&飲み仲間と訪れました。 |
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通されたのは10畳+談話スペース付の部屋。インターネットで一人12,000円の8畳の部屋を予約していたのですが、日曜泊で空きがあったためでしょう、ワンランク上の部屋に通してくれました。うれしい心配り。もちろんウオシュレット、快適です。 |
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渓雲閣には男女別の展望大浴場と、貸切り露天風呂が2つあります。 |
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ロビーと同じ3階にあり、共同浴場「むじなの湯」方面を見下ろしながら入浴できます。
浴場内は硫黄香むんむん。たぬきが見守る湯口から注がれる湯はかなり熱めでしゃきっとして気持ちいい。もちろん源泉かけ流しです。 |
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貸切り露天風呂は1階にあります。左右相似形で湯船の大きさも同じ。入口の札を確認して、空いていればいつでも利用できます。 |
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かつては男女別の露天風呂でした。確か右が男湯だったと思います。左の方が開放感があって人気。湯は熱いですが、標高900mだけあって風が心地いい。 |
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館内あちらこちらに狸の置物が。近くに「むじなの湯」という名の共同浴場があるように、奥塩原新湯温泉には傷を負った狸(むじな)にまつわる発見伝説があります。下の写真、右から2番目は「当館一番人気のたぬき」だそうです(笑) |
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食事は部屋出しです。 |
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【夕 食】 |
湯葉の煮物、鮎の塩焼き、山菜の天ぷら、岩魚の刺身、栃木牛の陶板焼き・・・美味しかったです。 |
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【朝 食】 |
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メインは豆乳豆腐。温泉玉子も美味。食後はロビーでコーヒーのサービスがあります。 |
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10年ぶりの訪問でしたが、料理の内容が変わりとても美味しかったし、大浴場もきれいになり、露天風呂のシステムも変更。そして何より湯が極上・・・女将の接客も良かったし・・・。何度でも泊まりたい宿です。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
未宿泊 |
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2012年7月8日 |
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