雲峰荘は大正時代の開業、収容人数40人の小ぢんまりとした宿。日本秘湯を守る会の会員宿です。 |
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立ち寄り湯できるのは午前9時から午後1時で、1時間500円。内湯か露天風呂のいずれかを選びます。
人気は巨石を組んだ混浴露天風呂ですが、真夏でもあり、無加熱の源泉を味わえる内湯を選択しました。
露天風呂は玄関を出て橋を渡った左手にあります(左写真)。 |
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かじか風呂(男性用内湯) |
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これが大岩風呂。20〜30人は入れるでしょうか。大きな浴槽です。
26℃の源泉がそのままかけ流されていて、初めはひんやりしますが、入っているうちに冷たさがなくなり、逆に体がぽかぽかしてきます。pH9.9の高アルカリ泉は、ヌメリ感はなく、柔らかでスベスベした肌触りです。 |
こちらは加熱浴槽。
加熱といっても40℃くらいでしょうか。源泉浴槽とあまりギャップを感じずに無理なく交互入浴ができる温度です。 |
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飲泉も可能。ほのかな甘みを感じる美味しい湯で、「雲峰の霊泉」として通信販売もされています。 |
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いや〜、夏はぬる湯が最高。おまけに最初から最後まで貸し切り状態・・・気持ちいいのなんのって。内湯にして正解でした。ただし女性用の内湯は男性用の3分の1くらいの広さです。カップルで行った場合は恨まれないように注意しましょう。 |
ちなみに露天風呂はこんな感じです。次回はこちらに入ってみようと思います。 |
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写真は宿のHPからお借りしました→ |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★☆☆ |
やなぎ妻: |
未入湯 |
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2007年8月1日 |
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