【二子浦温泉 入湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。 |
今回は勿来の関を見学した後だったので、国道6号線を南下する形になりましたが、二子浦温泉を訪れるには茨城県側から向かうほうがわかりやすいかもしれません。 |
茨城県側からだと県境の平潟トンネルを抜けてまもなく、小松水産鰍フ敷地内に左折します。道路の右側には源泉スタンドがあります。 |
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水産会社の右手前が温泉の建物。会社のものとも温泉客用ともつかない駐車スペースがあります。 |
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「二子浦」は地名で、詳細地図を見ると勿来漁港のあるあたりを「二後浦」というようです。 |
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入浴時間は午後2時から8時半。今回は1時45分に到着。ちょうど入口で社長さん(らしき男性)と受付のおばちゃんが話をしていました。「今、張っているところだけど、入っているうちに一杯になるからどうぞ」と言って下さったので一番風呂を頂くことに! |
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これが温泉マニアの間で有名な、本来お魚用プラスチック製コンテナの湯舟。途中から地元の方とご一緒したのですが、大人二人で満員御礼という容量です。 |
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湯口から源泉がバンバンかけ流されています。40℃くらいでしょうか、長湯できる温度です。ご一緒した常連さんの話ではこの後だんだん熱くなって夕方近くなると長湯できない温度になるそうです。 |
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壁ひとつ隔てて露天風呂がありますが、浴室、浴槽とも内湯と同じで、違いは天井がないこと。小雨が降っていたので、露天がお好きらしい常連さんと住み分け成立(笑)。 |
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泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉。舐めてみると海水のような塩辛さ。湯上がりは肌がべとつくかなと思ったら、意外にもさらりとしていて驚きました。いい湯でした。
私が帰る頃には次々とご常連がやって来ました。これからも地元に愛される温泉であり続けることでしょう。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★☆☆ |
やなぎ妻: |
未入湯 |
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2015年9月8日 |
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