ばらと温泉と日本酒ラベルロゴ 我が家のバラ、訪ね歩いた温泉、日本酒ラベルコレクションをご紹介します
トップページ | ばらの巻 | 温泉の巻 | 日本酒ラベルの巻 | サイトマップ
温泉の巻トップ ルート別案内 宿泊施設案内 日帰り施設案内 お気に入りの宿
草津温泉案内 信玄の隠し湯 温泉ランキング 立ち寄りスポット 私の温泉リスト

北軽井沢シルキーハイランド 〜絹糸の湯〜

きたかるいざわしるきーはいらんど きぬいとのゆ

群馬県吾妻郡長野原町応桑1544-150
絹糸の湯は2010年にオープンした日帰り入浴施設。

北軽井沢(群馬県長野原町)は浅間山の東北部に広がる高原。牧場、高原野菜、別荘、キャンプ場といったキーワードが思い浮かぶが、不思議にも昔ながらの温泉はない。しかしながら活火山・浅間山の麓だけあって掘れば出るのだろう。源泉温度58.5℃の黄褐色の良泉が湧き出した。毎分400リットルの豊富な湯を源泉かけ流しで提供している。

【絹糸の湯 入湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
絹糸の湯の場所はわかりづらい。我々夫婦は草津方面から行ったのですが、軽井沢方面からにしても草津方面からにしても「北軽井沢交差点」を目指して車を走らせるといいでしょう。軽井沢方面からだと交差点の2キロ程先左手、草津方面からだと2キロ程手前右手に「絹糸の湯 1.2km」の看板があります。うっかりすると見落としてしまいそうですから注意して走行してください。看板に従って国道146号線を折れ、600m程走るとまた看板がありますからそこを右折。大きな建物が見えてきます。ホテルだったのかリゾートマンションだったのか、今は営業していない様子。絹糸の湯はその傍らに申し訳なさそうに佇んでいます。

内 湯
内湯と露天風呂が男女別にあります。天井が高く、木をふんだんに使用したきれいな浴場です。湯の色から想像できるとおり鉄分と塩分の混ざったようなにおい。どんなに強烈な湯かと身構えて入ると、意外にもまろやか。スベスベしたいい肌触りです。かけ流しの湯はややぬるめで、長湯を楽しめます。

露天風呂
外観からは想像もつかないくらいの広々とした露天風呂です。20人は余裕で入れるでしょうか。正直驚きました。

内湯に比べるとやや熱め。湯の投入量の違いでしょうか。真夏であり、開放感もあるのでほとんどの人が露天風呂に入っていましたが、個人的には内湯の方が湯の新鮮さとまろやかさを感じて好みでした。
夏休み中ということで親子連れの客でにぎわっていましたが、ごった返すという程ではありませんでした。妻の話では地元の方と思われる人が「今日はずいぶん人が多いわねえ」と言っていたそうです。温泉の少ない北軽井沢で、これだけの湯と施設ならもっと人気があってもよさそうですが・・・。個人的にはこのままあまり知られないでいてほしい穴場の日帰り入浴施設です。

*右上の内湯の写真は公式サイトから、露天風呂の写真はパンフレットからお借りしました。

また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★★★☆ やなぎ妻: ★★★★☆
2012年8月3日

DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 ナトリウム-塩化物温泉
【源泉温度】 58.5℃  【pH】 6.9
【湧出量】 400リットル/分
ノート】 源泉かけ流し
【効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、うちみ、慢性消化器病、痔疾、冷え性など
【営業時間】 4月〜9月:11:00〜21:00(8月のみ10:00〜)
10月〜3月:11:00〜20:00
*毎週火曜日は13:00〜20:00 定休日:毎週水曜日(GW,お盆を除く)
【入浴料金】 通常 1,000円 (平日11:00〜15:00は800円)
【電話】 0279(85)2641
【HP】 絹糸の湯公式サイト
【地図】 
【アクセス】 上信越道碓氷軽井沢ICより国道18号、146号経由で約35km
           (北軽井沢交差点から2km程先左手に看板あり)

       JR長野新幹線軽井沢駅より車で24km




トップページ | ばら | 温泉 | 日本酒ラベル | ブログ