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峠の湯 〜碓氷峠の森公園交流館 峠の湯〜

とうげのゆ

群馬県安中市松井田町坂本1222
峠の湯は、旧中山道坂本宿のはずれにある日帰り入浴施設。

坂本は中山道の難所、碓氷峠の登り口として栄えた宿場町。碓氷峠に向かってまっすぐ伸びる広い道は国道18号として交通の要衝であったが、碓氷バイパス(新18号)、上信越自動車道、さらには長野新幹線の開通ですっかり静まりかえっていた。「碓氷峠の森公園交流館」は横川の「鉄道文化むら」と同様、地域活性化を目的として作られた施設だ。2001年のオープン以来、多くの人で賑わっている。

【峠の湯 入湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
まず目を引くのがレンガ造りのおしゃれな外観。碓氷峠ファン(?)ならすぐにそれとわかるでしょう、旧信越本線の碓氷第三橋梁(通称「めがね橋、左の写真)をモチーフにしています。
施設内の窓から「峠の湯駅」が見えます。

2005年から、旧信越本線の一部を活用して横川(鉄道文化むら)〜峠の湯の2.6qでトロッコ列車が運行しています。

浴場は和風浴場の「碓氷」と洋風の「霧積」の2つ。それぞれ内湯と露天風呂があって、週交替で男女が入れ替わります。


←「霧積」の内湯
訪れた日は入浴客が多く、風呂の撮影は断念。左の写真はネット上でいつもお世話になっているガンジイさんから、下の2枚はパンフレットからお借りしました。
「霧積」の露天風呂 「碓氷」の内湯
この温泉は隣接するゴルフ場から湧きだしたそうで、ゴルフ場のコース名から温泉名は「東軽井沢温泉」というらしいのですが(いろいろな温泉紹介サイトさんを参照したところ)、どうもはっきりしません。地域活性化で隣県隣町の名前を使うのも何でしょうから、シンプルに「峠の湯」としているのが実際のところでしょう。お湯は加温循環ろ過式です。

右の写真は湯上がり後に休息所のテラスからみた景色です。裏妙義山がとてもきれいでした。
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★★☆☆ やなぎ妻: ★★★☆☆
2007年6月23日

DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
【源泉温度】 35.5℃  【pH】 7.9
ノート】 加温循環式
【効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、運動麻痺、うちみ、慢性消化器病、痔疾、冷え性など
【営業時間】 10:00〜21:00
休館日: 第2・第4火曜日(祝日の場合は翌日)
【入浴料金】 500円(3時間)
【電話】 027(380)4000
【HP】 峠の湯公式サイト
【地図】 
【アクセス】 上信越道松井田妙義ICから国道18号旧道で約8q、約10分
       JR信越線横川駅・鉄道文化むらよりトロッコ列車で20分「峠の湯」下車


 

立ち寄りスポット旧信越本線 碓氷峠橋梁
立ち寄りスポット碓氷関所跡と峠の釜めし


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