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渋い宿構えとは対照的に明るい雰囲気の館内。 |
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この宿の自慢は何といっても自家源泉「若乃湯」。泉温約56度の湯がふつふつと湧くのを廊下から見ることができます。湧出量は毎分約50リットル。
ご主人によると、「若乃湯」は宝だが源泉上の廊下の床が湯気でふかふかしてしまうのが悩みだとか。 |
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浴場には男女とも2つの湯舟があります。
手前が「白旗源泉」の湯舟。
大きい方が「若乃湯」です。
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お湯の温度は湯舟に注ぐ湯量で調節しますが、白旗の湯は熱めの設定、つまり注ぐ湯量が多いとほぼ透明で、温めの設定で注ぐ量を少なくして湯舟に溜まっている時間が長くなると乳白色になります。
この色だとけっこうな熱さです。
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薄っすらと白濁し、やや緑がかった色をしています。白旗の湯は肌触りが柔らかく、草津一とも言われていますが、この若乃湯はさらにまったり感が強い感じ。勝るとも劣らぬ素晴らしい湯です! |
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白旗、若乃湯両源泉は十m程しか離れていないのに、微妙に泉質が違うから不思議です。 |
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名湯・草津温泉の中でも特に名湯の誉れ高い白旗・若乃湯という二つのお湯を堪能でき、至福のときを過ごしました。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★☆ |
やなぎ妻: |
未入湯 |
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