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草津温泉 〜日新館〜

くさつおんせん にっしんかん

群馬県吾妻郡草津町草津368
日新館は、草津温泉のシンボル・湯畑のすぐ下にある宿。

鎌倉時代、源頼朝から湯本の姓と三日月の家紋を与えられ、江戸時代以前から「宿 湯本安兵衛」として湯宿を営んできた草津一の老舗である。

【日新館 立ち寄り湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
湯舟は男女別に2つずつあります。脱衣所も清掃が行き届いていて気持ちがいい。

男性浴場
日新館の湯は湯畑源泉を使用しています。なにしろ湯畑のすぐそばにあるのだから新鮮そのもの。まろやかないい湯です。
檜造りの浴室は太い梁を持つ堂々たるもの。10人程はゆったり入れる内湯の他に、定員2名程の露天風呂があります。

女性浴場
女湯の方は泉温が異なる湯舟が2つ。どちらも源泉がどんどんかけ流されています。


茶房 ぐーてらいぜ
カウンターの右に飾ってあるのは荻原健司選手が使用したクロスカントリースキーの板です。
温泉に入ったあとは隣にある「茶房 ぐーてらいぜ」へ。日新館直営の喫茶店で、かつての浴場の構築をそのまま残して店舗にしています。ここのコーヒーとケーキは絶品。「ぐーて らいぜ」はドイツ語で「よい旅」という意味です。
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★★★☆ やなぎ妻: ★★★★☆


DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【源泉】 湯畑源泉
【泉質】 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
【源泉温度】 55.7℃  【pH】 2.08
ノート】 源泉かけ流し
【効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、皮膚病、病後回復期、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化、慢性消化器病、切り傷、運動麻痺など
【日帰り入浴時間】 11:00〜16:00
【入浴料金】 800円
【電話】 0279(88)2013
【HP】 日新館公式サイト
【地図】 
【アクセス】 関越道渋川伊香保ICから国道17号・353号・145号・292号線経由で約65km、平常80分
       JR吾妻線長野原草津口駅から草津温泉行きバスで30分




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