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ゆんたく あしび温泉 〜りっかりっか湯〜
ゆんたくあしびおんせん りっかりっかゆ

沖縄県那覇市牧志2-16-36
ゆんたく あしび温泉「りっかりっか湯」は1998年秋に、那覇セントラルホテルの付随施設としてオープンした日帰り入浴施設。沖縄では数少ない天然温泉を気軽に楽しめるスポットだ。

ゆんたくとは沖縄方言で「のんびりおしゃべり」という意味。同様にあしびは「遊び・楽しみ」、りっかりっかは「みんなで一緒に行こう」という意味だそうだ。
沖縄には温泉がないと思っている人も多いようだが、数は少ないものの、沖縄県にも温泉はある。大正時代に自然湧出しているところを発見されたという山田温泉(今はルネッサンスリゾートオキナワ内の施設)や沖縄市コザ地区の温泉銭湯「中乃湯」、それに日本最南端の温泉である西表島温泉あたりが有名どころ。その他にも近年大深度掘削によって開発された温泉が複数存在する。沖縄の温泉は当然のことながら本土のような火山性のものではなく、地下深くの地層に閉じ込められた太古の海水(化石海水)を汲み上げたり、海水が時間をかけて地中にしみ込んだものを汲み上げるナトリウム-塩化物泉が主流である。

【りっかりっか湯 入浴レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
りっかりっか湯は那覇市の中心街、国際通りの那覇三越の裏手にあります。

沖縄県庁から国際通りを進み、那覇三越の看板の下を左に折れてすぐ。迷うことなく到着できます。徒歩で15分弱というところでしょうか。


館内は1階が受付けと軽食コーナー、2階が浴場になっています。

浴場は「紫雲泉」と「桃源泉」の2つがあり、日替わりで男女入れ替えとなります。今日は男湯が「紫雲泉」。
浴場内は思いのほか広く、ファウンテンバス、シェイプバス、スクワットバスなど数種類のジェットバス(いずれも温泉ではありません)と、ドライサウナ、塩サウナ、スチームサウナがある、いわゆるスーパー銭湯です。
温泉浴槽は「紫雲泉」「桃源泉」ともにひとつずつ。湯舟は7〜8人が入れる大きさです。

源泉名は「那覇天然温泉美人湯」。26℃ほどの源泉を加温循環して使用しています。湯は透明な茶褐色で、舐めてみるとかなりしょっぱい。
土曜日の昼前だからでしょうか。入浴客は少なく、ほぼ貸切り状態。

以前は石を組み上げた湯口から流し込んでいたようですが、保健所の指導でホースを通して浴槽内に注いでいるという掲示がありました。レジオネラ菌対策なのでしょうが、少々風情に欠けます。

1階の自販機で売っていた沖縄限定「充実野菜・ゴーヤミックス」が湯上がりのほてった体にしみ渡りました。

が、それにしても汗がひきません。ひかないというより滝のように流れます。真夏の沖縄でナトリウム-塩化物泉は強烈過ぎました(笑)。
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★☆☆☆ やなぎ妻: 未入湯
2011年8月27日

DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 ナトリウム-塩化物泉
【源泉温度】 26.6℃  【pH】 7.98
【湧出量】 70リットル/分
ノート】 加温循環式
【効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾 他
【営業時間】 6:00〜24:00(年中無休)
【入浴料金】 平日: 950円 日・祝祭日: 1,200円
【電話】 098(867)1126
【HP】 那覇セントラルホテル・りっかりっか湯公式サイト
【地図】 
【アクセス】 那覇空港より約30分
       ゆいレール美栄橋から徒歩5分


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