【藤助の湯ふじや 宿泊レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。 |
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温泉街へは白川郷合掌集落へ向かう国道156号線を進み、温泉入口のオブジェのところを右折します。たぶんこれが国道の旧道なのでしょう。
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「藤助の湯 ふじや」は先ごろ飛騨地方の古民家を移築してリニューアルした和風モダンの宿。日本秘湯を守る会に加盟しています。
土曜の朝の旅番組「旅サラダ」でこの宿を知り、2006年に訪れて以来、2度目の宿泊。以後、前回と今回の画像を織り交ぜてご紹介します。 |
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フロントホールの暖炉脇で
ウエルカムティーを頂きます。
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間接照明がふんだんに使われていて、上品で落ち着いた雰囲気。 |
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それでは部屋へ。2006年に宿泊した「山法師」と2011年に宿泊した「」を順にご紹介します。 |
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山法師 |
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この囲炉裏の間、実に落ち着くんです。和室そっちのけで、ほとんどの時間をここで過ごしました。 |
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懐かしい収納箱。中にはお茶やコーヒーのセットが入っています。 |
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洗面台の照明にご注目。土産店でよく売っている竹編籠が被せられています。
トイレはもちろんウオッシュレット。 |
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風 草 |
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風草は和洋室タイプの部屋で、洋室+4畳半和室+ベッドルームという間取り。 |
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本を読んだり、テレビを見たり・・・くつろげる部屋です。大きな窓の外には川が流れています。 |
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木箱の中にはお茶とコーヒーのセット。月見草が飾られていました。 |
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ベッドルームも広々として気持ちがいい。湯上がりにごろり、食後にごろり、チェックアウト前にもごろり・・・。 |
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「ふじや」はお湯にこだわっています。15km離れた大白川の源泉を引いていて、源泉温度は96℃。宿に到達した時点では65℃まで下がっているそうですが、そのままでは当然熱くて入れません。そこで、温泉を井戸水で間接冷却して50℃前後でタンクに貯え、その後、各浴槽に供給しているとのこと。無加水、無加熱の源泉かけ流しで、飲泉もできます。 |
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湯舟は男女別の大浴場に内湯と露天風呂がそれぞれひとつずつ。それに半露天の貸切り風呂が二か所あります。 |
↓下の画像をクリックしてください |
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水飲場やマッサージチェアがあったり・・・湯上り後の休み処も充実しています。 |
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夕食は18時からか18時30分からのいずれかを選び、食事処で頂きます。図解によるメニューが面白いです。 |
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2006年8月 |
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2011年8月 |
↑上の画像をクリックして下さい。 |
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朝食は8時か8時半のどちらかをチョイス。8時からなら雨が降っていなければ庭で食べることもできます。 |
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温泉玉子、飛騨豆腐、鮎の一夜干し、
そしてほうば味噌・・・ご飯が進みます。
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2006年8月21日 |
2011年8月17日 |
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食後はまたひと風呂浴びて、ごろり。ベッドの場合はもちろんですが、和室でもふとんを敷いたままにしておいてくれるからうれしい。
お湯はいいし、食事も美味しい。従業員の方の感じもよく、行きすぎないサービスでゆっくりとくつろげる、いい宿です。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
★★★★★ |
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