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那須温泉郷 那須湯本温泉 〜小鹿の湯〜

なすおんせんきょう なすゆもとおんせん こじかのゆ

栃木県那須郡那須町大字湯本77
那須湯本温泉は、那須七湯(湯本・大丸・北・弁天・高雄・三斗小屋・板室)の中で一番早く発見された温泉地。「鹿の湯」源泉は舒明天皇の時代、鹿が温泉で傷を癒しているのを見て発見されたとされる歴史ある湯だ。

「小鹿の湯」は「はなやホテル」が併設している入浴施設で日帰り入浴も受け付けている。那須の名湯「鹿の湯」を源泉でかけ流している。

【小鹿の湯 入浴レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
はなやホテルは那須湯本の温泉街の中ほど、那須岳方面に向かって右側にあります。日帰り入浴用の駐車場はホテルの手前の道を右折した裏通り沿いにあります。

内 湯
匠の技を駆使して平成18年に新築された浴舎は、すでに堂々たる風格。見ているだけで癒される素晴らしい浴場です。
湯舟は2つ。4〜5人が入れる熱めの浴槽(43~44℃位?)と7〜8人は入れる温めの浴槽(42~43℃位?)があります。お湯は「鹿の湯」と「行人の湯」の混合泉のかけ流し。

白濁したpH2.6の酸性硫黄泉はマイルドでありながら浴感満点! 素晴らしいの一言です。

なお洗い場には石鹸やシャンプーは置いてありません。
露天風呂
露天風呂は2〜3人は入れる広さ。特に眺望がいいわけではありませんが、内湯に比べて湯温が低いので、那須の名湯「鹿の湯」をじっくり味わうことができます。

「小鹿の湯」は有名な共同浴場「鹿の湯」にちなんだネーミングでしょうが、人気ゆえに慢性的に混雑している「鹿の湯」より断然素晴らしい。駐車場には他県ナンバーの車もありましたが、地元の方も銭湯代わりに入浴セット(石鹸&シャンプー)を持って訪れていました。実は我々夫婦は別の温泉ホテルに宿泊したのですが、あまりの素晴らしさに2日続けて通ってしまいました。受付けの方の接客も気持ちよく、那須に行ったら必ず立ち寄ってしまいそう!
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★★★★ やなぎ妻: ★★★★★
2015年11月28日

DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 単純酸性 硫黄温泉
【源泉温度】 57.2℃  【pH】 2.6
ノート】 源泉かけ流し
【効能】 神経痛、関節痛、慢性消化器病、慢性皮膚病、切り傷、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症など
【日帰り入浴時間】 9:00〜21:00(混雑時規制あり)
【入浴料金】 400円 
【電話】 0287(76)2333(はなやホテル)
【HP】 はなやホテル情報サイト
【地図】 
【アクセス】 東北道那須ICから県道17号線を那須岳方面へ15〜20分
       JR東北新幹線那須塩原駅からバスで60分


 
立ち寄りスポット藤城清治美術館 那須高原



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